新城市 玖老勢の家

SE構法の利点を活かし、LDKは一体の大空間として設計しました。構造材を現しとした大きな勾配天井が空間全体に被さっています。各個室に繋がる奥の廊下は突き当りを開口とすることで視線の抜けを作り出しています。その上部は梯子で上がるロフト空間。物置収納として利用する他、奥の窓を開放すれば、夏季の熱気抜きとしても利用できます。